活きサザエ（さざえ）の販売

日本一の東京築地魚市場に卸す、この天然サザエは、歯ごたえ抜群！！

海流が激しく交差する佐田岬半島周辺で、荒波に揉まれたくましく育ったこのサザエは、食べるとコリコリと音がして美味しい。

ツノの少ないこのサザエは、身が詰まって美味しいと全国で人気があります。

家族がみんな、笑顔になるサザエです。

ご家庭では♪

　　

　　

　　【海で獲ったさざえを無菌の水槽で元気に】
　海で獲った直後のさざえは環境の変化により弱っていることがあり、最悪の場合死んでしまうことがあります。
　その捕獲したさざえを和丸水産の無菌の水槽へ移し、数日以上休憩させると元気になります。

　その間にさざえの体内に溜まった砂が吐き出され、食べたときに「ジャリ」っと砂を噛むことはほとんどなくなり、食べやすくなった状態で皆様のお手元にお届けします。

　　【あわび専用の餌で、サザエが更に美味しく！】
　無菌の水槽で、あわび専用の餌を与えます。

　え！？　あわび専用の餌をサザエが食べる？
そうなんです、実は食べるんです。これは、あわびが群れになって喜んで食べる天然海藻よりミネラルが多い餌なのですが、サザエも喜んで食べます。
　あわび用の高級な餌を食べたサザエは滅多にいませんが、和丸水産では当たり前です。
この餌によりサザエの体調を整えさせ、更に美味しくなります。

　　【ツノがなく重量換算でお得！】
　佐田岬半島周辺のさざえにはツノがありません。ツノがない分、殻の重量が減りますので重量換算でいくとお得になります。

　ただ、ツノがないからと言って潮流の弱い地域で育ったさざえというわけではなく、冬の荒波に耐えた歴戦のさざえになります。※1

※1「波の荒い外海に棲むサザエは流されるのを防ぐためにツノを形成し、波の荒くない内海ではその必要が無いためツノ無しになる」という説がありますが、実際には波の荒い地域であってもツノ無しのサザエがいたり、またその逆の場合もあり、ツノの有無には環境要因と遺伝的要因の両方が関与しているのではないかと現在考えられています。