夫婦アワビ（あわび）の通販

「妊娠中に○○を食べるとよい」というのと「○○を食べてはいけない」というのでは、後者のほう、つまりタブーの言い伝えのほうが圧倒的に多いのですが、そのような中で数少ない「推奨される食べ物」の一つに「アワビ」があります。

♪夫婦あわびを食べると目のきれいな子が生まれる
♪夫婦あわびを食べると目のいい子が生まれる
※夫婦アワビ…オス、メス1組のアワビ

これは日本各地で言い伝えられてきました。
地方によって「目のきれいな子」「目のいい子」という違いはありますが、あわびと赤ちゃんの目に、一体どんな因果関係があるのでしょうか？

色々調べると、あわびに漢方の薬用効果がうたわれていたことから、言い伝えになっていったと言えそうです。となると、「おなかの子どものため」「大事な跡取りを無事に生むため」に妊婦が食べたくなるのは、当然でしょう。

嫁の地位が低かった昔、妊娠中にごちそうを堂々と食べる言い訳として使われたのかもしれません。
さて昔は昔、今は妊婦さんは正々堂々とこれを機にアワビを食べてください！

アワビは中国漢方でも各国の薬膳でもよく用いられます。

【アワビの身】
滋陰益精…体に必要な体内の水分や栄養素を補い、精力増強の効果。
滋陰清熱…火照り、不快な微熱や汗、不眠に対する効果。
韓国の「あわび粥」等…病中病後の補養食、産後の乳汁分泌を促進する薬膳食。
※他、強壮薬として用い、結核、黄疸の治療に用いるとのこと

【アワビの貝殻】
石決明(せきけつめい)…眼病の特効薬。水晶体の濁りを抑えたり眼圧を調整している房水に働きを高め、疲れ目や結膜炎を治す効果。

妊婦さんは妊娠５ヶ月目の戌の日になると、本人と赤ちゃんの無事を願って、安産祈願をします。

神社やお寺で、「岩田帯」という腹帯（さらし帯）に祈祷をしてもらい、それを妊婦さんがお腹に巻くことから、安産祈願の中でも特別に帯祝いと言われます。

戌の日が好まれる理由は、犬がたくさんの赤ちゃんを一度に安産で産む事から。
その戌の日に夫婦アワビ（オス・メスのアワビ）を食べると、「目のきれいな赤ちゃんが生まれる」との伝承が日本各地にあります。

妊婦が夫婦アワビを食べると良いとされているのは、妊娠3〜5ヶ月と言われています。
アワビには、目の網膜を守る働きのあるタウリンが含まれており、それを胎児の中で作られる頃に食べると赤ちゃんに良いようです。

妊娠された娘さんに、綺麗な目をした赤ちゃんが産まれるようにお贈り下さい。

↓ 2024年の戌の日はこちら ↓

2018年に直近の戌年は終わってしまいましたが、戌の日はずっとあります！
戌の日に妊婦さんをお祝いください。
赤字の日は、戌の日＋大安　で、非常に縁起が良い日です。神社やお寺など混み合いやすいので、ご注意下さい。

【1月】　1/11（木）赤口　/　1/23（火）赤口

【2月】　2/4（日）赤口　/　2/16（金）先勝　/　2/28（水）先勝

【3月】　3/11（月）先負　/　3/23（土）先負

【4月】　4/4（木）先負　/　4/16（火）仏滅　/　4/28（日）仏滅

【5月】　5/10（金）赤口　/　5/22（水）赤口

【6月】　6/3（月）赤口　/　6/15（土）友引　/　6/27（木）友引

【7月】　7/9（火）先負　/　7/21（日）先負

【8月】　8/2（金）先負　/　8/14（水）大安　/　8/26（月）大安

【9月】　9/7（土）赤口　/　9/19（木）赤口

【10月】　10/1（火）赤口　/　10/13（日）先勝　/　10/25（金）先勝

【11月】　11/6（水）先負　/　11/18（月）先負　/　11/30（土）先負

【12月】　12/12（木）仏滅　/　12/24（火）仏滅


2024年では、戌の日の大安が2回となり、例年より少ない年となります。
しかも8月に集中しています！！
※昨年2023年には、戌の日の大安は6回ありました。

ですので、8月は人気が集中し、神社やお寺などで混み合うことが予想されます。お早めにご予約ください。
※和丸水産の夫婦アワビも特に売れやすいので、在庫にご注意下さい

安産祈願を大安でない日や仏滅にしてもご利益はありますので、どうぞご都合の良い良き日をお選び下さい。